弊社では、2022年よりDTFプリントに注目しプリンタを導入して取り組んできました。
需要の拡大と、プリンタの性能向上も著しい中安定した品質と生産性を兼ね備えたイメージマジック様のTrans Jet DTTS-602を2024年12月に導入し稼働させております。
【シリーズ史上最速】プリント工場等に適した、高生産性・超高速ハイグレードモデル。今まで小ロットの転写で手間をかけていた方や、インクジェットプリントの濃色生地用の前処理で苦労されていた方に、最適なDTFプリンターです。
※以下イメージマジック様のHPから引用させて頂いております。
「DTTS-602シリーズ」6つの特徴

1.シリーズ史上最速、4つのヘッド搭載で超高速プリント
高速モードの実測値ベース、24.06㎡/hの印刷スピードで生産性向上に貢献します。1時間あたり約1870マークの生産が可能です。

2.安定吐出を兼ね備えた高性能独自開発インク
DTTS-P602ではDTFプリンターに最適化させた独自開発の日本製インクを搭載させたことにより、DTFプリンター特有の低温・低湿環境下での吐出不良を解消した高品質プリントを実現させております。摩擦堅牢度・洗濯堅牢度ともに今までと変わらない高品質な耐久性は維持しつつ、劣化を防ぐ真空アルミパウチに充填する方式を採用。パウチから直接インクを補充できる仕様にすることで、逐一プリンターにインクを補充する必要がなくなり、スムーズな連続出力が可能になります。

3.未経験でもプリントできます
「Trans Jet」は、どの機種でも、プロと同じ品質でプリントができます。もちろん作業者にプリントの経験は不要です。
今までTシャツプリントを未経験者が始めるには、一定の知識が必要でした。例えば、DTGインクジェットプリントでは、素材の色によって前処理が必要で、Tシャツの生地の種類によって品質も変わり、前処理の塗布の仕方によって印刷品質が全く異なり、ノウハウが必要でした。また、今までの転写プリントの場合でも、素材の種類によって転写シートの種類が変わっていましたが、このオンデマンド転写では全て同じ材料を使って、様々な商品にオリジナルプリントすることができ、熱プレスの仕方さえ覚えれば、誰でもすぐにプリントすることができる画期的な装置です。

4.自動運転
「Trans Jet」は、印刷からパウダーをふりかけ、コンベアを通してシート巻取りまで自動で行います。純正のままでも、3時間程度まで自動運転が可能ですが、オプションタワーと専用の治具を追加すれば、5時間以上の自動連続運転も可能です。

5.様々な素材や製品にも転写プリント
「Trans Jet」は、白い綿Tシャツへのプリント、黒Tシャツなどの濃色生地のTシャツだけでなく、ポリエステル素材のTシャツ、ナイロン製品、木材、不織布(条件付き)、メッシュ素材など、様々な素材へ転写プリントすることができます。「こんな商品にプリントできないか?」というアイテムがございましたら、是非一度試してみてください。 ロフト銀座店(ロフプリ)、ロフト渋谷店(ロフプリ)で体験することができます。

6.抜群のプリント耐久性(洗濯堅牢度4級以上)
転写プリントは、DTGプリント(インクジェットプリント)と異なり、非常に耐久性の高いプリント方法でユニフォームなどには多く使われています。イメージ・ マジックではプリントの品質基準を設けており乾摩擦、湿摩擦、洗濯耐久性の103法などの試験で合格したものをリリースします。
DTGプリント(インクジェットプリント)は、デパート基準の耐久性試験で合格ラインギリギリですが、オンデマンド転写プリントでは、 余裕で合格できる試験結果 です。
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